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東京女子医科大学脳神経センター所長を務め、神経内科臨床の日本の第一人者。
長嶋茂雄さんが脳梗塞で倒れた時に東京女子医大で最初に診察をしたドクターで適切な治療指示で生命が危なかった長嶋さんを奇跡的蘇らせたと言われている。岩田先生が診ていなかったらとっくに長嶋さんは亡くなっていただろうとも言われている。名医中の名医。
画像診断で世界のパイオニア、米国で世界初の全身用CTスキャナの開発を行い、日本への導入、普及にも尽力、CTメーカー4社を指導し画期的な方法を考案し日本をダントツのCT大国にした。日本人の死因第1位であった脳卒中死を激減させた。
新型コロナでもCTが極めて有効で他の肺炎との鑑別が容易に出来ます。
世界初の肺の診断が出来るCTの開発と日本を世界一のCT普及国とした業績で日本では他国に比べ手軽に安価で正確な肺の診断が出来るので新型コロナ死にも非常に貢献している。
著書「An Atlas of the Human Brain for Computerized Tomography」が世界ベストセラーになり、医学書で初めての国際出版文化賞を受賞。
頚性神経筋症候群(Cervical Neuro Muscular Syndrome)を1978年前に発見し治療方法を確立させた。
頭痛の大半を占める緊張型頭痛の発生メカニズムを1978年に発見し、その後、治療法の研究を続け2005年に完成させた。